ごつ盛り 塩焼そば

ごつ盛りカップ麺は、水産加工をはじめ、「マルちゃん」ブランドで広く知られている総合食品メーカー、東洋水産株式会社が製造・販売しているカップ麺シリーズです。
東洋水産は、「赤いきつねうどん」や「緑のたぬき天そば」、「やきそば弁当」などの人気カップ麺ブランドでも有名です。また、カップ麺以外にも、冷凍食品、魚肉ハム・ソーセージ、調味料、レトルト食品など、幅広い食品を発売しています。
一方、ごつ盛り(Gotsumori)は、「ごっつい大盛り」というコンセプトから名付けられた、ボリューム満点の食事を意味します。「ごっつい」は関西弁で「すごい」「大きい」といった意味を持ち、「大盛り」は「量が多い」、つまり「通常よりも多めの盛り付け」を意味します。そのため「ごっつい大盛り」は直訳すると「すごい大盛り」という意味になり、その名のとおり、ボリュームたっぷりで満足感のあるカップ麺として愛されています。
日本の東洋水産株式会社「マルちゃん」ごつ盛りシリーズの中でも、私が大阪で約10年間暮らす中で、味の良さだけで常に常備している唯一のカップ麺が、この塩焼そばです。
ごつ盛り塩焼そばの作り方

日本の東洋水産株式会社「マルちゃん」ごつ盛り塩焼そばの外装フィルムをはがすと、カップのフタ部分にはイラスト付きで詳しい調理方法が記載されています。
外装の底面にも簡単な調理手順が書かれていますが、実際には食べる前にフィルムをはがしてから、フタにある説明を確認することが多いでしょう。
熱湯650mlを使用し、調理時間は約3分です。電子レンジ調理はできません。


1. フタをAからBまであけ、3種類の小袋を取り出します。
スパイス等の小袋が麺の下にある場合がございます。紫の小袋は液体ソース、青の小袋はかやく、赤の小袋は胡椒入りのスパイスです。


2. かやくを麺の上にあけ、熱湯を内側の線まで注ぎ、フタをします。
フタはそのままだと浮きやすいため、A部分の角を折り曲げておくと開かずに固定できます。

3. 3分後、Cの湯切り口を矢印の方向にゆっくりはがします。
湯切り口を開けると、カップの中のお湯が流れ出る場合がありますので、必ず平らな場所に置いてから、火傷に注意しながらゆっくりはがしてください。

4. カップをしっかり持ち、ゆっくり傾けて湯切り口からお湯を捨てます。
熱湯はシンクに流す必要があるため、カップ麺ができあがるまではキッチンで調理することをおすすめします。
また、お湯を捨てる際に湯切り口から麺や具材が一緒に流れ出る場合がありますので、カップを少しずつ傾けながらゆっくりお湯を捨ててください。

5. フタを全部はがし、液体ソースをかけて軽くまぜ、スパイスをかけてよくまぜて出来上がります。
フタをはがすときは意外と力が必要なので、カップをしっかり持って注意しながらはがしてください。
液体ソースやスパイスの量はお好みに合わせて調整してください。
ごつ盛り塩焼そば完成

日本の東洋水産株式会社「マルちゃん ごつ盛り塩焼そば」が完成しました。
小麦粉や植物油脂、ラード、卵白を使用した麺は、コシがあり、つややかな仕上がりです。液体ソースにはチキンエキスや香味油、バジル・にんにく・唐辛子などのスパイスが調和し、香ばしく奥深い味わいが広がります。キャベツは独特な食感でアクセントを加え、鮮やかな緑色が麺とのコントラストを生み、食欲をそそります。
全体的に油分と塩味のバランスが良く、手軽ながら満足感のある一杯です。

ごつ盛り塩焼そばを自分の好みに合わせてアレンジしてみました。
このカップ麺のスパイスにはすでに胡椒が入っていますが、胡椒が特に好きな私には少し物足りなく感じるため、キッチンに常備している胡椒を少し追加して食べています。
野菜をもっと摂りたい方は、温野菜を添えたり、お好みの調味料やスパイスを加えてみるのも、また違った楽しみになるでしょう。
ごつ盛り塩焼そばはその名のとおりボリュームがあるので、カップ1つを2人で分けて食べると、さらに美味しく味わえると思います。
日本人の友人に勧められて初めて食べてから、今でもずっと食べ続けている東洋水産株式会社マルちゃんのごつ盛り塩焼そばを、ぜひ一度味わってみてください。
■ごつ盛り 塩焼そば




Comments